ケアンズ観光といえば、グレートバリアリーフやキュランダを思い浮かべる方が多いかもしれません。でも実は、オーストラリアならではの大自然の驚きは、少し車を走らせるだけで体験できるんです。
今回ご紹介するのは、ケアンズ郊外の道路沿いにある「巨大蟻塚」!
ただの蟻の巣…と思ったら大間違い。高さ1メートルを超えるその存在感に、思わず車を止めて見入ってしまいます。この記事を読めば、観光ガイドには載っていない自然の魅力と、ドライブ中のちょっとした楽しみ方がわかります!
まるで大地のモニュメント
ケアンズから車で約1時間。道の両脇に広がる乾いた大地とユーカリの木々。その中に突如現れるのが、この巨大な蟻塚です。
見てください、この写真。木の根元にある土の塊、これがすべて蟻の巣なんです。高さは約1〜1.5メートル、直径も1メートル近くあります。
触ってみると意外にも硬く、乾燥した土と蟻の唾液で固められているのだとか。まるで粘土細工のような造形美。自然の力って本当にすごいですね。

オーストラリア特有の「ターマイト」
この蟻塚を作ったのは、ターマイト(白蟻)と呼ばれるオーストラリア原産の昆虫たち。日本では「家を食べる害虫」というイメージが強いですが、オーストラリアでは自然の一部として共存しています。
ターマイトは地中の湿気をうまく利用しながら、通気口のある複雑な巣を作り上げます。内部はまるで迷路のようになっており、温度と湿度が一定に保たれているというから驚きです。
こうした蟻塚は、乾燥地帯や草原地帯でよく見られる景色で、昆虫学者だけでなく、観光客にも人気の被写体なんです。
気をつけたい注意点
ただし、蟻塚を見つけたらむやみに触らないように注意が必要です。
この写真にも写っているように、「PRIVATE PROPERTY(私有地)」「NO TRESPASSING(立ち入り禁止)」といった注意書きの看板が設置されていることがあります。これは、土地の所有者が農地や牧場として管理している場所であることが多いためです。
写真はあくまで道路脇から撮るように心がけましょう。
ドライブ途中のちょっとした寄り道に
巨大蟻塚は、市街地から少し離れた田舎道をドライブする途中で見つけることができます。観光ツアーには組み込まれていないような場所でも、レンタカーで出かければ発見のチャンスがたくさん!
例えば、アサートン高原方面や、マリーバ方面に向かう道中に多く見られます。レンタカーでの観光を予定している方は、ぜひ注意深く周囲を観察してみてください。
一度見つけると、あちらこちらにある蟻塚に気づくようになるかも!?
まとめ:大自然のスケールを体感しよう
ケアンズ旅行の魅力は、美しい海や熱帯雨林だけではありません。ちょっとしたドライブの途中に出会える自然の造形美、蟻塚もそのひとつです。
ガイドブックには載っていない、でも確かに感動を与えてくれる風景。それがケアンズの蟻塚です。
「こんなところにも自然の力があるんだ!」と感じる瞬間は、旅をより豊かにしてくれます。
ぜひあなたも、ケアンズの蟻塚探しドライブを楽しんでみてください!
今回のおまけ:ケアンズ旅行のガイドブック、るるぶケアンズ ゴールドコーストです。安心のるるぶです。



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