ケアンズに長期滞在を考えている方、ワーホリや移住を検討している方にとって、「どんな家庭料理が食べられているのか?」は気になるポイントの一つです。
本記事では、ケアンズの家庭でよく食べられている料理、一般的な食材や味付け、一食あたりのコスト、そして日本との違いについて解説します。現地での食生活をイメージする手助けになれば幸いです。
ケアンズの家庭料理の特徴
ケアンズを含むオーストラリアでは、多文化国家ならではの多様な食文化が家庭料理にも表れています。伝統的な「オージーフード」だけでなく、アジア、イタリア、ギリシャ、中東など、さまざまな国の料理が日常的に食卓に登場します。
特にケアンズでは、アジア系移民の多さから、米や麺を使った料理も一般的です。
よく食べられている家庭料理
ケアンズでよく見かける家庭料理の例です。
● ロースト・チキン&ベジタブル
週末の定番。オーブンで鶏肉と根菜を一緒に焼き、グレイビーソースで食べます。特別な調理スキルが要らず、ボリューム満点。
● スパゲッティ・ボロネーゼ
ミートソースのパスタ。子どもから大人まで人気で、冷凍保存にも適しているため作り置きされることも多いです。
● バンガーズ&マッシュ(ソーセージとマッシュポテト)
イギリス文化の影響を色濃く残す料理。市販のソーセージとインスタントマッシュポテトで簡単に調理可能です。
● タコスやラップ(wrap)
簡単に野菜やチキンを巻いて食べるラップは、忙しい家庭で大活躍。野菜を多く摂れるのもポイントです。
● チキン・シュニッツェル(カツレツ)
日本のトンカツに近い。スーパーでパン粉付きチキンが売られており、揚げ焼きするだけで完成。
よく使われる食材
ケアンズでは、新鮮な地元産の食材が手に入りやすいです。家庭料理に使われる代表的な食材は以下の通り。
- 鶏肉・牛肉・ラム肉:比較的安価でボリュームもあり、頻繁に登場。
- じゃがいも・にんじん・玉ねぎ:万能野菜として多用されます。
- 冷凍野菜ミックス:手軽に栄養を摂れるため定番。
- 米・パスタ・パン:主食としてどの家庭でも常備。
- チーズ・卵・牛乳:料理にもそのまま食べるにも使われる。
味付けの傾向
日本のような「出汁文化」とは異なり、シンプルで素材を生かす味付けが主流です。
- 塩・胡椒・オリーブオイル:最もよく使われるベース。
- ハーブ(タイム、バジル、ローズマリーなど):香りづけに使われる。
- ソース類:グレイビーソース、バーベキューソース、スイートチリソースなど、瓶詰めで簡単に使えるものが豊富。
一食あたりのコスト
家庭料理のコストは、材料や料理によって異なりますが、1人前あたり$5〜$10 AUD程度が一般的です。
- ローストチキン:家族4人分で約$20 AUD
- スパゲッティ・ボロネーゼ:1人前 約$3〜5 AUD
- バンガーズ&マッシュ:1人前 約$6〜8 AUD
外食費が高いケアンズでは、家庭で自炊することで大きな節約につながります。
日本との違い
| 比較項目 | ケアンズの特徴 | 日本との違い |
|---|
| 主食 | パン・パスタ・米が混在 | ご飯が中心 |
| 味付け | ハーブやソースが中心 | 出汁や醤油ベースが多い |
| 野菜の摂取量 | 生・焼き・冷凍で摂取 | 煮物などで調理することが多い |
| 冷凍食品の利用率 | 非常に高い(冷凍野菜・冷凍ミールが豊富) | あまり高くはない |
| 食事の時間帯 | 夕食が早く、17〜18時頃が主流 | 19〜20時の家庭が多い |
ケアンズの家庭料理に触れるには?
ファーマーズマーケットで食材を買って自炊体験。
現地の料理教室(Cooking Class)に参加。
ホームステイで地元の料理を体験するのも◎
まとめ
ケアンズの家庭料理は、「シンプルでボリュームのある、素材を活かした味付け」が特徴です。
日本とは異なる味の世界を体験できるのはもちろんですが、コスト面でも自炊は大きなメリットとなります。ワーホリ・留学・移住を考えている方は、現地の食生活に慣れる準備として知っておくと安心です。
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出典
- Australian Bureau of Statistics(https://www.abs.gov.au/)
- Woolworths公式サイト(https://www.woolworths.com.au/)
- Queensland Government, Healthy Food Access
- Food Standards Australia New Zealand(https://www.foodstandards.gov.au/)



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