ケアンズでの住宅購入完全ガイド|価格相場・物件タイプ・日本との違いまで徹底解説!

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世界自然遺産に囲まれた観光都市ケアンズは、近年「住みやすい都市」としても注目を集めています。移住希望者や投資家にとって、ケアンズでの不動産購入は魅力的な選択肢の一つです。

この記事では、ケアンズでの住宅購入に関する基本情報、価格相場、戸建てとユニット(日本でいうマンション)の違い、日本との違いなどを詳しく解説します。

ケアンズで買える住宅の種類|戸建てとユニットの違い

オーストラリアでは主に以下の2種類の住宅タイプがあります。

戸建て(House)

  • 一軒家タイプ。庭付き・ガレージ付きが一般的。
  • 建物と土地の両方を所有する形。
  • 郊外に多く、ファミリー層に人気。

ユニット(Unit)

  • 日本でいう「マンション・アパート」タイプ。
  • 1つの建物に複数の住戸。バルコニー付きが多い。
  • 土地の共有持分があるが、管理費(body corporate)が発生。

管理の自由度が高いのは戸建てですが、立地の利便性や維持管理の簡便さはユニットが有利です。

住宅価格の相場|広さと価格の関係

ケアンズの不動産価格は、オーストラリア国内でも比較的リーズナブルです。以下は2024年現在の価格目安です(中央値、出典:CoreLogicRealestate.com.au)。

物件タイプ広さ(平均)価格相場(中央値)
戸建て(3〜4LDK)約150〜220㎡$550,000〜$720,000
ユニット(1〜2LDK)約60〜100㎡$320,000〜$450,000

郊外エリア(例:Smithfield, Mount Sheridan)では、同じ価格でもより広い敷地や新しい建物が手に入る傾向にあります。

新築 vs 中古|どちらを選ぶべき?

新築住宅(New Home)

  • 最新の断熱性・省エネ基準を満たしている
  • 修繕費が少なく、入居後すぐに使える
  • 価格はやや高め

中古住宅(Established Home)

  • 選択肢が多く、価格も柔軟
  • 庭木や外構が成熟している
  • 修繕費・リフォームが必要な場合もある

住宅価格の中央値では、新築が約10〜15%高いとされています。ただし、補助金制度や住宅ローンの条件などで、新築が有利になることもあります(例:First Home Owner Grant)。

エリア別の特徴と価格傾向

シティ中心部(Cairns City)

  • ユニット物件が中心
  • 高層マンションもあり、投資家にも人気
  • 1ベッドルームで約$350,000〜

エッジヒル・ホワイトロックなどの住宅地

  • 一戸建てが主流
  • 緑が多く、治安も比較的良い
  • 3ベッドハウスで$600,000前後

郊外(スミスフィールドなど)

  • 土地が広く、価格も抑えめ
  • ファミリー層に人気のニュータウン開発も進行中
  • 新築ハウスでも$500,000台〜入手可能

日本とオーストラリアの住宅購入の違い

項目日本ケアンズ(オーストラリア)
土地と建物の扱い土地:重要視 / 建物:減価土地+建物セットで評価される
減価償却建物は年数で価値が下がる一定以上は価値が上がる可能性あり
不動産取得税固定資産税・登録免許税などStamp Duty(印紙税)が必要(州ごとに異なる)
ローンの通し方日本国籍者は国内銀行中心ビザ条件付きでもローン可能な制度あり
賃貸との比較所有より賃貸が割安なことも長期滞在なら購入の方が安くなる傾向

特に注目すべきなのは、「築年数が価値に与える影響が日本より小さい」ことです。オーストラリアでは、「良好な立地・メンテナンスされた建物」は、築年数があっても価格が安定する傾向があります。

購入の流れと注意点

  1. 予算の確認(ローン審査含む)
  2. 物件探し(サイト・エージェント)
  3. 購入オファー提出と交渉
  4. 契約・検査(Building & Pest Inspection)
  5. 決済(Settlement)まで通常30〜45日

また、オーストラリアでは買主が「弁護士(conveyancer)」を雇うのが一般的です。これにより、契約内容の確認や権利関係の調査などがスムーズに行えます。

まとめ|ケアンズの住宅購入は「ゆとり」と「資産価値」が魅力!

ケアンズでの住宅購入は、以下のような方に特におすすめです:

  • 自然に囲まれた生活を送りたい
  • 子育て世帯や老後の住まいとして考えている
  • 日本よりも広くゆとりのある家を手に入れたい
  • 投資目的で物件を保有したい

オーストラリアでは、住宅を「資産」として考える文化が根付いており、メンテナンスやエリア選びをしっかり行えば、価値が落ちにくいのも魅力です。

ケアンズでの新しい暮らしを夢見る方は、ぜひ早めの情報収集と現地不動産とのコンタクトをおすすめします。

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